この度は第98回北海道透析療法学会にご参加いただき誠にありがとうございました。
おかげさまで2022年11月12日から18日までの期間中247名のご参加を得て、
訪問者数(アクセス数)ものべ1244名と盛会のうちに会を終えることができました。
今年も一昨年、昨年同様新型コロナウイルス感染拡大防止のためW E B開催となりましたが、
腎臓リハビリテーションに関するシンポジウム、次期日本透析医学会学術集会・総会会長の友 雅司先生の特別講演、
移植・透析統計報告のほか8題の共催セミナーがLiveで配信され多くの方々に視聴いただきました。
また、27題の発表がありました一般演題はいずれも活発な質疑応答がなされ、明日からの臨床に役立つ有意義なものとなりました。
北海道はすでに新型コロナウイルス感染拡大の8波に突入した感がありますが、
一方でこれまで約3年間の経験からコロナと共存する社会へと転換してきています。
来年7月には本学術集会も記念すべき第100回を迎え、久しぶりに対面形式で開催する予定です。
ぜひ次回は皆様に現地参加していただき、盛会にしたいと思います。
最後にご参加の皆様をはじめ運営に尽力された関係各位に心から感謝申し上げまして閉会の辞とさせていただきます。
2022年11月18日
北海道透析療法学会 副会長 今 裕史 |