ご挨拶

会長挨拶

この度、前野七門 前会長の後任として、北海道透析療法学会の会長に就任いたしました今 裕史でございます。1970年(昭和45年)に「北海道人工透析研究会」として発足して以来、50年以上にわたり北海道の透析医療の質の向上および学術の発展に寄与してきた歴史ある本学会を率いるにあたり、その職責の重さに身の引き締まる思いでございます。

現在、透析医療を取り巻く環境は、患者さんの高齢化や合併症の複雑化をはじめ、医療DXの推進、さらには医療経済的な課題など、大きなパラダイムシフトに直面しております。また、広大な土地を有する北海道におきましては、地域における医療格差の解消や、大規模災害時における広域連携・被災透析患者の受け入れ体制の強化が極めて重要な課題となっております。

本学会はこれまで、医師、看護師、臨床工学技士、管理栄養士、医療ソーシャルワーカーなど、透析医療に携わる多職種が一体となって発展してまいりました。今後もこの「多職種連携」の強みを最大限に活かし、会員の皆様とともに力を合わせ、北海道における透析医療のさらなる発展と患者さんのQOL(生活の質)向上のために全力を尽くす所存です。

皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

令和8年(2026年)9月吉日
北海道透析療法学会 会長  今 裕史

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