会員各位
令和2年4月6日
日本透析医会より、下記の通知がありました。透析患者に軽症コロナ陽性者が発生した場合の対応については議論の多いところであり、今後柔軟な対応が必要になると思われますが、現時点では入院加療が原則となるようです。ご確認のほどお願い申し上げます。
→
http://www.touseki-ikai.or.jp/
◎ 新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養及び自宅療養の対象並びに自治体における対応に向けた準備についての要約(2020/4/6掲載)
北海道透析療法学会会長
前野七門
令和2年4月3日
2020年4月1日現在で、透析患者へのCOVID-19罹患は7都県13名に達しており、今後さらなる増加が危惧されます。また関東・関西圏での感染経路不明の患者発生も急増しており、今後道内へ波及する危険性も高いと思われます。日本透析医学会から、新型コロナウイルス感染症に対する透析施設での対応について(第4報)が開示されました。
→ http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_info/doc/20200401_corona_virus_11.pdf
また、北九州腎臓クリニックからの貴重な症例報告も開示されております。
→ http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_info/doc/20200402_corona_virus_13.pdf
ご参考賜れれば幸いです。
万が一ご施設内に患者が発生しても、標準予防策を確実に行うことでクラスター形成は抑制されると思われます。会員の皆様におかれましても、個人防護用具の着脱法を再度ご確認賜れれば幸いです。COVID-19の1日も早い鎮静化をご祈念申し上げます。
北海道透析療法学会会長
前野七門
令和2年3月7日
新型コロナウイルスPCR検査の保険収載にあたって、日本透析医学会より会告が提示されましたのでご参照ください。
→ http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_info/doc/20200304_corona_virus_7.pdf
北海道透析療法学会会長
前野七門
令和2年3月4日
2020年3月4日に、日本透析医学会から“新型コロナウイルス感染症に対する透析施設での対応について(第3報)”が開示されましたのでご報告します。
今後感染拡大期からまん延期に移行する可能性が高く、日ごろの診療に是非ご活用ください。
→ http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_info/doc/20200304_corona_virus_6.pdf
北海道透析療法学会会長
前野七門
令和2年3月1日
日本透析医会より、透析患者に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が疑われた場合、確定した場合の対応に関する会告が更新されましたので、ご参照ください。
→ http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_info/doc/20200303_corona_virus_5.pdf
令和2年2月19日
平素より学会活動にご協力を賜り誠に有難うございます。
各種報道のとおり、懸念されていた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生状況が、「国内発生早期」に進展したと発表されました。
旅客船内発生で大きな問題となりましたが、一旦透析室内で発生すると壊滅的なダメージを受ける可能性が非常に大きいと予測されます。
会員の皆様におかれましては、最新の情報を取得しつつ、透析室スタッフ・患者・患者家族等の感染予防の啓蒙にご尽力いただければ幸いです。
なお日本透析医会から対応策が提示されておりますのでご参照ください。
◎ <会告>新型コロナウイルス感染症への対応について
→ http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_info/doc/20200218_corona_virus_3.pdf
◎ 新型コロナウイルス感染症に関する情報について
→ http://www.touseki-ikai.or.jp/htm/03_info/doc/20200218_corona_virus_2.pdf
北海道透析療法学会会長
前野七門
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