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北海道透析療法学会 会長 久木田和丘
会長就任のご挨拶
平成17年春季、第67回北海道透析療法学会総会で大平整爾前会長の後任として会長の任を拝命いたしました。本学会は本邦のなかでも古い歴史を持っている会の一つであり、光栄に思うと同時にその職責の重さを痛感しております。
透析療法は諸先輩たちの手作りの時代を経て次第に発展し、
いまや人工臓器の最先端治療として最盛期に入ったと言っても過言ではないと考えます。
そして30年前の救命第一としての治療から、QOLが重視される維持治療へと変遷して参りました。しかし延命治療としては驚異的な発展を遂げたと考えられるものの、健常人との生活の差はまだ隔たりがあり、解決されるべき課題は残されております。
北海道透析療法学会の目的は透析療法の学問と治療の進歩であり、残された課題の解決に向けての努力が必要とされます。
また本会の他の目的として会員相互の親睦もあります。
これまでに本会の発展に尽くされた諸先輩の労苦を忘れることなく本会会員の皆様とともに、さらなる発展を目指して行きたいと考えますのでご協力のほどよろしくお願い申し上げます。